8/14(土)18:00〜日枝神社境内 神楽殿にて開催された奉納演奏にて、八幡町から江戸芸かっぽれ研究所と、丸子囃子保存会 少年部のみなさんが出演されました。
演奏の様子をライブ配信した動画をぜひご覧ください。
江戸芸かっぽれ研究所
かっぽれは俗謡、俗曲にあわせておどる滑稽な踊り。江戸時代後期に大阪・住吉大社で五穀豊穣を願った住吉踊りがルーツで、後に浅草三社様の境内で大道芸として踊られていたものです。漢字表記は「活惚れ」。
江戸芸かっぽれ研究所(八幡町 池上隆一さん他)は、そんなかっぽれを研究し、行事の際に披露されています。
山王祭の奉納演奏には初登場!!
それぞれの曲目、意味を知って見てみると面白いです。ぜひご覧ください。
木遣りくずし
重い木材や岩などを、多人数で声を掛けたりしながら運ぶときの労働歌「木遣り」のスタイルを崩して端唄にしたもの。
なすとかぼちゃ
夏野菜の代表、 茄子と南瓜の喧嘩をコミカルに唄ったもの。幕末より唄い出され、お座敷や寄席でも踊られた端唄。
大津絵・深川・かっぽれ
≪大津絵≫
歌舞伎の『傾城反魂香』を題材にした唄。親しみのある、歌舞伎の登場人物が多い。
私たちといっしょに「かっぽれ」やってみませんか?
江戸芸かっぽれ研究所は、毎月2回日曜の昼2時~4時半迄 八幡町会館でお稽古やっています。
和製エアロビクスとして軽度な運動ですので是非興味ある方は体験してみてください。
優しく丁寧にお教えします!
丸子囃子保存会 少年部
丸子囃子保存会は、日枝神社のお囃子を継承していくために結成されています。会長は八幡町の横山勇治さん。
丸子山王祭では大神輿の渡御列の山車に乗って、また日枝神社の境内で軽快なお囃子を奏でて山王祭の盛り上がりを支えています
。
囃子保存会のメンバーのうち、小中学生からなる少年部は、山王祭の奉納演奏のほか、上丸子小学校の文化祭などでも演奏を披露しています。難しいお囃子に挑戦する少年部の演奏をぜひお聞きください。
丸子囃子保存会 少年部はメンバーを募集しています。少年部と呼ばれていますが、もちろん女の子も大歓迎。
ご興味のある方は、町会関係者までお声がけください。
コメントをお書きください
池上隆一 (火曜日, 16 8月 2016)
池内ではなく池上(いけのうえ)隆一のお間違えかと思います。